海を越えた新しい家族との出会いを
2026.05.11
こんにちは!JDRAC Cultural Exchangeです。
「留学生を受け入れてみたい気持ちはあるけれど、実際にやってみたらどんな生活になるんだろう?」 「私たち家族に、本当に務まるのかな…?」
ホストファミリーという未知の体験に対して、期待と同じくらい不安を抱えるのは当然のことです。ネットで情報を調べても、「実際のところはどうなの?」というリアルな感想が一番気になりますよね。
そこで今回は、当団体を通じて実際に留学生を受け入れたホストファミリー10組にアンケートとインタビューを実施しました! 「受け入れを決めたきっかけ」と、実際に生活してみて「今感じている魅力」について、生の声を厳選してご紹介します。先輩ファミリーたちのリアルなエピソードを、ぜひご自身の状況と重ね合わせながら読んでみてください。
【受け入れを決めたきっかけ】 「小学生の子どもたちに、日本にいながら異文化に触れてほしいと思ったのがきっかけです。ただ、共働きで毎日忙しく、特別な週末のお出かけなどは難しいかもしれないと心配していました。」(40代・4人家族)
【今感じている魅力:何気ない日常が、特別な時間に】 「いざ受け入れてみると、特別なイベントなんて必要ありませんでした。一緒にスーパーへ買い物に行ったり、夜にみんなでトランプをしたり。そんな何気ない日常を留学生が心から楽しんでくれて、子どもたちにとってもすっかり『海外に住む頼もしいお兄ちゃん』になりました。帰国した今でもSNSでやり取りをしていて、国境を越えた一生の家族ができたことが最大の魅力です!」
【受け入れを決めたきっかけ】 「子どもたちが独立し、夫婦ふたりだけの静かな生活になり、少し寂しさを感じていました。空き部屋もあるし、若い方のエネルギーをもらえたらと思い、思い切って応募しました。ただ、私たち夫婦は英語が全く話せないので、コミュニケーションが取れるかだけが不安でした。」(50代・ご夫婦2人)
【今感じている魅力:言葉の壁を越えた『伝わる喜び』】 「英語が話せないことは、結果的に全く問題ありませんでした!留学生の女の子は一生懸命日本語を練習してくれて、私たちもスマートフォンの翻訳アプリを使ったり、身振り手振りで伝えたり。一緒に料理を作りながら『美味しい!』と笑い合う瞬間は、言葉が通じなくても心が通じ合っていると実感できます。家の中がパッと明るくなり、夫婦の会話もぐんと増えました。」
【受け入れを決めたきっかけ】 「以前から国際交流に興味があったものの、『立派なおもてなしができるような家ではないし…』と躊躇していました。説明会で『いつもの家庭料理で十分』と聞いて、それならうちでもできるかもしれないと一歩踏み出しました。」(30代・3人家族)
【今感じている魅力:当たり前の日常を再発見できる】 「毎日のごく普通のお味噌汁や卵焼きを『アメージング!』と目を輝かせて喜んでくれる姿を見て、私たちが当たり前だと思っていた日本の文化や生活の素晴らしさに気づかされました。近所のお祭りに行ったり、こたつでみかんを食べたりするだけで大喜びしてくれるんです。留学生の目を通して、自分たちの日常を新鮮な気持ちで再発見できるのが本当に楽しいです。」
先輩ホストファミリーの皆様も、最初は「うちで大丈夫かな」「言葉は通じるかな」と、今この記事を読んでくださっているあなたと同じように不安を抱えていました。
しかし、一歩踏み出して受け入れを経験した方の多くが、「大変なこともあったけれど、それ以上に得られた喜びや感動が大きかった」と語ってくださいます。
ホストファミリーに最も必要なのは、特別な語学力や豪華な設備ではありません。「日本の家族として、温かく迎え入れたい」というお気持ちひとつで十分です。留学生は「お客様」ではなく「家族の一員」としてやってきます。一緒に食卓を囲み、日常の小さな喜びを分かち合うことで、少しずつ本物の家族になっていく過程を楽しんでみませんか?
「うちの環境でも本当に大丈夫?」「もう少し詳しく話を聞いてみたい」と少しでも気になった方は、どんなに些細なことでも構いませんので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。 スタッフ一同、皆様の素晴らしい国際交流への第一歩を全力でサポートいたします!
【関連リンク】
2026.04.07

皆様、こんにちは。JDRAC Cultural Exchangeです。
ホストファミリーの受け入れにご興味をお持ちいただきながらも、「毎日、日本食の手作り料理でおもてなしをしなければならないのではないか」「週末のたびに、どこか有名な観光地へ連れて行く必要があるのではないか」と、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
日本には素晴らしい「おもてなしの文化」が根付いているため、つい「お客様として完璧に迎え入れなければ」と気負ってしまうのは当然のことです。しかし、私たちが長年の国際交流事業を通じて実感しているのは、留学生たちが本当に求めているのは、観光旅行のような特別な非日常ではなく、日本の家庭の「飾らないふつうの毎日」であるという事実です。
本日は、ホストファミリーへの心理的なハードルを少しでも下げていただけるよう、実際に留学生を受け入れている共働きのご家庭(中学生のお子様が1人)をモデルに、その「リアルな平日の1日」をご紹介いたします。
■ 6:30【起床・朝食】朝の準備は「セルフサービス」を取り入れて
朝はどのご家庭にとっても慌ただしい時間帯です。留学生がいるからといって、旅館で出されるような品数の多い和朝食を毎朝用意する必要はまったくありません。 トーストに目玉焼き、あるいはシリアルなど、ご家族が普段召し上がっているもので十分です。また、「自分のことは自分でやる」という自立心を育むのも留学の目的の一つです。朝食の準備や後片付けなど、留学生にもセルフサービスで参加してもらいましょう。日本の高校生と同じように、少し眠い目をこすりながら食卓を囲む。それ自体が、彼らにとっては新鮮な異文化体験なのです。
■ 7:30【いってらっしゃい!】お弁当は気負わずに
留学生も、地域にある日本の高校へ登校します。 お昼のお弁当作りにプレッシャーを感じる方もいらっしゃいますが、前日の夕飯の残り物や、日本の高品質な冷凍食品を活用していただいて構いません。海外の若者にとって、日本の「BENTO」文化はそれだけで興味深いものです。色とりどりのおかずがコンパクトに詰められている様子は、彼らの目にとても魅力的に映ります。
■ 16:00〜18:00【帰宅・フリータイム】お互いのパーソナルスペースを尊重
学校から帰宅した留学生は、リビングでホストブラザー(ご家庭のお子様)と一緒に宿題をしたり、時には自身の部屋でスマートフォンを見ながらリラックスしたりと思い思いの時間を過ごします。 「常に英語で話しかけてコミュニケーションを取らなければ」と頑張りすぎる必要はありません。同じ屋根の下で、それぞれが居心地よく自然体で過ごせる距離感を保つことこそが、本当の意味での「家族」としての関係性を築く第一歩です。
■ 19:00【夕食・お手伝い(Chore)】「お客様」ではなく「家族の一員」として
夕食のメニューは、カレーライスや肉じゃが、ハンバーグなど、日本の一般的な家庭料理で十分です。時にはスーパーのお惣菜を活用したり、外食を取り入れたりする日があっても問題ありません。 そして何より大切なのは、食後の食器洗いやお風呂掃除といった簡単なお手伝い(Chore)を、日常のルールとして留学生にも任せることです。お客様扱いをせず、家族の一員としての「役割」を与えることで、留学生の家庭への帰属意識が高まり、心の距離がぐっと縮まります。
■ 21:00【リビングでの団らん】完璧な英語よりも、伝えようとする姿勢
夕食後は、テレビ番組を見ながら日本の文化について説明したり、今日学校であった出来事を身振り手振りで共有したりする時間です。 ホストファミリー側が流暢な英語を話せる必要はありません。スマートフォンの翻訳アプリを活用したり、簡単な単語を並べたりしながら、お互いに理解し合おうとするプロセス自体が、国際交流の醍醐味です。
■ 22:30【就寝】
「Good night」「おやすみなさい」と声を掛け合い、それぞれの部屋へ。明日もまた、普段通りの1日が始まります。
平日だけでなく、週末の過ごし方についても同様です。毎週のようにテーマパークや歴史的な観光名所へ連れて行く必要はありません。
一緒に近所のスーパーマーケットへ夕食の買い出しに行く
家族全員で分担して、家の中の掃除や庭の手入れをする
犬の散歩がてら、近所の公園まで歩く
私たち日本人にとっては「ただの日常」であっても、陳列されている日本の食材を見ることや、日本特有のゴミの分別のルールを学ぶことなど、留学生にとってはすべてが貴重な学びの場(Cultural Exchange)となります。
JDRACがホストファミリーの皆様に最もお伝えしたいのは、「おもてなしすぎないこと」の重要性です。
過度なおもてなしは、ホストファミリー側が疲弊してしまうだけでなく、留学生自身にも「自分はいつまでも『お客様(Guest)』であり、『家族(Family)』にはなれない」という疎外感を与えてしまうリスクがあります。時にはちょっとした生活習慣の違いから意見がぶつかったり、共に家事をこなしたりする「飾らない日常」の積み重ねこそが、彼らにとって一生の財産となるのです。
「特別な準備はできないけれど、今の私たちのふつうの生活になら、留学生を迎え入れられるかもしれない」
そう感じていただけましたら、ぜひ一度JDRACまでご相談ください。私たち専門スタッフが、ご家庭の状況に合わせた受け入れの形を一緒に考え、全力でサポートさせていただきます。 皆様の温かい「日常」を、世界からやってくる若者たちとシェアしてみませんか。
【関連リンク】
2026.03.17

「世界中に友達を作りたい」という純粋な思いから始まるホストファミリーの扉。
実際に受け入れを経験されたご家庭からは、「やって良かった!!」という力強い声が多く寄せられています。
ホームページには書ききれない、ホストファミリーたちの本音があります。
「英語が不安」「忙しくて構ってあげられないかも」……。
そんな等身大の不安を抱えながら一歩踏み出したご家庭が、数ヶ月後にどんな景色を見たのか。
特別なイベントがなくても、日常を共に過ごす中で生まれる「家族の絆」や、
卒業後も海を越えた続く「一生モノの交流」。
今回は、日本各地のホストファミリーが体験した、実際に寄せられた声をもとに、その「心の変化」を覗いてみましょう。
飾らない等身大のストーリーをご紹介します。
大阪のご家庭が迎えたタイからの留学生。受け入れ期間が終わればお別れ、ではありませんでした。
その後始まったのは、長距離恋愛を見守る親のような、海を越えた「並走」の日々です。
大阪のご家庭では、これまでタイ、オーストラリア、イタリア、フィジーなど、多様な国からの留学生を迎えてきました。
中でも心温まるのは、高校1年生の時に受け入れたタイからの留学生とのエピソードです。
彼女は帰国後も家族のような交流を続け、ドイツ人男性との長距離恋愛を実らせて結婚。
2022年の暮れには、タイ・バンコクでの結婚披露宴にホストファミリーを招待してくれました。
現地では彼女のご実家に宿泊し、ご家族や友人が毎日の観光ガイドまで務めてくれるという、最高の恩返しを受けました。
さらに2025年3月には、彼女が赤ちゃんやタイのご両親を連れて来日し、大阪での鍋宴会を共に楽しむなど、
世代を超えた絆が今も育まれています。
彼女が赤ちゃんを連れて大阪へ「帰省」したときの鍋宴会は、
まるで日本に住む親戚が集まったような、温かくも当たり前の光景でした。
これこそが、ホストファミリーという扉を開いた人だけが味わえる、一生モノの財産です。
「留学生を飽きさせてはいけない」と肩に力が入っていませんか?
宮城のご家庭が気づいたのは、「ふつうの日常」こそが、留学生にとって最も価値ある体験だということです。
仕事、部活、習い事でバタバタと過ぎる毎日。
でも、そんな忙しさも自然に受け入れ、時には一緒にお菓子を焼き、時にはそれぞれの予定を優先する。
その「気を使わなくていい空気感」が、留学生を「お客様」から「家族」へと変えていきます。
「どこかへ連れて行かなければ!」と心配しなくても大丈夫。
あなたの家庭の「日常」が、彼らにとっては最高の日本文化なのです。
「デジタル時代の新しい交流術」
8年前、まだ翻訳アプリが今ほど普及していなかった頃から受け入れを始めた神奈川のご家庭。
言葉の壁にぶつかり、食事の好みを「探り当てる」日々もありました。
しかし今、私たちの手元には魔法のツールがあります。
「美味しい!」を共有するために、あるいは細かなルールを伝えるために、スマホを片手に笑い合う。
「完璧な言葉」よりも「伝えようとする姿勢」
デジタルツールがその架け橋となってくれる現代は、歴史上もっともホストファミリーを始めやすい時代かもしれません。
初めての受け入れには不安がつきものですが、熊本のご家庭からは、事務局のサポート体制を評価する声が届いています。
熊本のご家庭が一番に挙げたのは、コーディネーターとの「会話」でした。
ホストファミリーを運営するのはご家庭ですが、それを支えるのは地域に駐在するプロフェッショナルです。
駐在するコーディネーターがこまめに連絡を取り、話す機会を設けてくれるため、
ホストファミリーだけが悩みを抱え込むことはありません。
地域のイベントを通じて他のホストファミリーや留学生とも交流できるため、
「地域全体で留学生を育てている」という安心感の中で活動を続けることができます。
些細な変化を共有し、イベントで他の家庭と励まし合う。
「困ったとき、すぐに顔が浮かぶ担当者がいる」。
その安心感が、4回の受け入れという確かな実績へと繋がっています。
ホストファミリーを経験した皆様が口を揃えるのは、「家族の絆が深まった」ということです。
留学生が何かに挑戦する姿をそばで応援し、文化の違いを「新鮮な驚き」として楽しむ。
そのプロセスそのものが、家族の人生を豊かにしてくれるのです。
もし、あなたが受け入れを迷われているなら、ぜひその扉を叩いてみてください。
そこには、想像もしなかった温かな未来が待っています。
「世界中に家族ができる」という体験は、決して特別な家庭だけのものではありません。
私たちJDRAC Cultural Exchangeでは、これまで多くのご家庭とともに、海を越えた一生モノの絆を育んできました。
現在、東京・千葉・仙台・愛知・熊本でホストファミリーを募集中です。
そんな好奇心の段階でも大歓迎です。
あなたの家庭にしか描けない「新しい家族の物語」を、私たちと一緒に始めてみませんか?
まずはあなたの家庭に合った形を、一緒に考えてみましょう。ぜひお気軽にご相談ください。
Tel.080-3094-4194
E-mail: terui@jdrac.org